ニキビ治療薬はニキビが悪化した人におすすめ!
ニキビができたら皮膚科へ!

思春期ニキビなどは時期的なものなので放っておいてもそのうち治るものですが、大人になってもできるニキビとなるとホルモンバランスなどが影響しているケースが多いので洗顔や化粧水を使ってケアしたところでなかなか治るものではありませんし、効果が確実ではない欠点があります。
その点、皮膚科で処方してもらう治療薬になると、化粧品に比べて段違いに効果がありますからニキビ薬(塗り薬と飲み薬)
を利用したほうが早くニキビを治せます。
塗り薬でできてしまったニキビを対処療法的に治しながら、飲み薬でからだの内側から根本的に治していくというダブルアプローチができるのも皮膚科でのニキビ治療の特徴ですから、診察の待ち時間が皮膚科は驚異的に長いという辛さはあってもニキビをきれいに治すには皮膚科にいくのが個人的にはおすすめです。
ニキビ治療に使われる薬を解説!
皮膚科で処方される塗り薬

■ 抗生物質を配合したもの
ダラシンTゲル、アクアチムクリームが有名です。ニキビの炎症を起こすアクネ菌やブドウ球菌などに対して抗菌・殺菌作用があります。
■ イオウを配合したもの
イオウには殺菌、角質溶解作用、皮脂を抑制する作用があります。市販のニキビ薬の独特のニオイの元です。副作用として乾燥を招くことがあるので
皮脂過剰の10代のニキビの治療にはちょうどいいですが、大人ニキビに使うと肌あれや乾燥の原因になることも多いです。
■ 外用レチノイド>アダパレン(商品名:ディフェリンゲル)
ニキビ治療薬で最も一般的なものです。皮脂の詰まりを予防してくれます。できかけの白ニキビの段階で利用するのが効果的です。副作用として
皮膚の乾燥、ピリピリとした不快感、皮がポロポロむけたり、赤み、かゆみなどが生じたりすることがあります。
皮膚科で処方される飲み薬

■ ビタミン剤
主にビタミンB2とB6が配合されています。サプリメントとどれぐらい効果に違いがあるかわかりませんが、それほど劇的な効果が期待できるものではありません。
■ 抗生物質
かなり強力な効果があり、アクネ菌を殺菌する目的で利用されます。ただし、副作用もきつく、長く飲み続けるのはおすすめできません。
■ 漢方薬
抗生物質の飲み薬に比べて副作用がおだやかなので最近注目されています。効果が出るまでに時間がかかるイメージがありますが、ニキビの場合は
効果を実感するまで1〜2週間とそれほど時間がかかるわけではありません。
ニキビ治療や抗生物質と漢方どちらがおすすめ?

逆にデメリットはというと病院で処方してもらえば保険は適用されますが、漢方薬局では保険適用外であること、体質にあわせたベストな漢方薬を処方してくれる腕のいい漢方医が少ないということでしょう。
今できているニキビを治すだけなら抗生物質の効果は高いですが、対症療法的なものなので再発する原因まで取り除くということはできません。妊娠中であれば抗生物質の副作用も怖いですし。
ニキビ治療に使われる漢方にはホルモンバランスを整えたり、肌の免疫力を高めるなど体自体の自然治癒力を高めてくれますから
ニキビができやすい体質を根本から改善するという目的にはぴったりです。ニキビを繰り返してしまう、再発を防ぎたいという場合は漢方がいいですね。
できてしまったニキビ(炎症が起きているものも含む)を早く治すことに関しては抗生物質がやはり上手です。ニキビの悪化レベルやニキビ治療の目的(炎症を鎮める、再発防止など)でうまくニキビ治療薬は使い分けたいですね。